奈津子の命令により、自滅した奈津子が追い詰められている。
愛美に詰め寄る奈津子。
輝明は復讐のためではなく、まとまるために自分を犠牲にした。
愛美にすがりつく奈津子だが、
愛美はただ、奈津子に友達だからと一言言って欲しかっただけだった。
そうすれば、助けようとしていたのに愛美は自分を裏切ったと石を掴み、
愛美に迫る奈津子は愛美の指を平気で潰しにかかった。
それに親指まで…。
愛美は親指を折らないまま死のうとしていたことは、失敗に終わる。
まだゲームが続くということ。
今回[は]、あくまでも誰も死ななかっただけにすぎない。
深夜再び集まった11人。奈津子が輝明の携帯を勝手にいじり、輝明が罰をうける。
輝明の首が落ちた。
次は、[遺跡まで100キロを交通機関、器具なしで走れ。
8時間ごとにゴールから1番遠いものに罰を与える]と命令が入る。
歩道橋にさしかかり、勝利は突き飛ばされ頭を強打してしまう。
救急車も呼べない。
愛美と走っていた伸明は、里緒奈をみつける。
体力がない里緒奈のため、気遣ってドリンクを買ってきた伸明だった。
(里緒奈は、お嬢さんでプライドが高いが伸明のことが好きになっちゃった感じ?)
里緒奈、1巻と2巻。続いていくにつれて、ツンツンしていたのがとれてきて、
プンスカしたり照れたりしてかわいいところが…。
私、プライドの高い子が好きなので里緒奈ちゃん好き、です。
伸明は歩道橋あがり組に会うと、勝利と里緒奈のいる方へ逆戻り…。
勝利とも会えたが、血まみれでフラフラ。
拓哉を許さないと怒りと復讐で、ひたすら走る勝利…。
伸明に奈津子の怨念が、2人を見放せと囁いてくる。
朝、体が冷たく限界の勝利。
沈んだ勝利を引き上げようと海に飛び込んだ伸明に、
健太や美月、輝明が「生きて」と伸明を光に導く。
しかし、もうすぐ罰の時間なんだ…。
里緒奈を守るため、「靴紐を直すから。」と、ゴールから1番遠くに立った伸明。
ゴールから1番遠い場所にいる者への罰が下されてしまう。
ちょっと〜、アンタ伸明っっ。
<ラノベコミックセット全巻揃いは高価で買取致します。>
関連記事
- 投稿タグ
- 王様ゲーム