wiiのゲーム、忌火起草の小説があることを知っていました。
ゲーム版では、正人が貧乏学生であること、冴えない感じ。
そして1番先にメンバーの中で、被害者になる。
ゲームでシナリオに入らなかった、診療内科の先生も京介のこと、
それから正人が実はギャンブルが原因で、クッソ貧乏なことがわかってスッキリ。
選択肢により、小説のラストが変わるのも、「かまいたちの夜」っぽい。
主人公、ひろきは知らず知らずのうちに「ビジョン」を誰かに飲まされていて、爪の中の斑点が…
正人から渡されたペットボトルの茶、サークルのテーブルの上にあったチョコレート。
そして診療内科で出された[お守り]の薬にさえ…。
そして、月曜から最終日まで読んでいくと、亜実という女が凶原だとわかる。
もう時間がない中の、ひろきと愛実の衝撃のラストはっ!
読んでからのお楽しみ。
ゲーム版にはないシナリオに、少ししかふれられなかったキャラクターのことも踏まえて、是非読んでください。
図書館で小説をリクエストを出していた間、ゲームでは2周目から長い間放置していたので、
懐かしく思って電源を入れましたが次の日、図書館よりハガキがきて、ゲームと同時進行で欲張ってれました。
<(著)北島 行徳の新書→査定お待ちしております。>
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