福袋のシーズンといえば年明けのお正月になりますが、
インターネット古書店や実店舗の古本屋さんでも俄かに福袋を
用意しているところが、ちらほら出てきます。
某県の市立図書館では、まとめ貸出福袋が好評のようです。
ジャンル毎に袋に入れられた10冊~20冊の新しい本のセットが
まとめて借りられるようで、開始前には長蛇の列をなすそうです。
インターネットに目を向けてみるとヤフーオークションでは、
ヤフオクのストア登録をしている業者さんでタラバガニなどの
海の幸を福袋として販売していたり、
洋服やアクセサリーなどの装飾品を1円スタートとして
福袋として出品している場面が目に付きます。
個人間のヤフオク出品では、本をまとめた福袋も少しはありますが、
どちらかというとdvdやcdのまとめ福袋の方が多いようです。
メディア関連の福袋は洋服などとは異なり、
中身やタイトルが分からなければ、入札は見込めないので、
福袋というよりは、セット販売に近いような気がします。
大手通販サイト(dvd,cd,本)の駿河屋の福袋では、
コミックセット(全巻セット)やジャンク品を含むまとめ売りが
新年で掲載されていました。
転売目的での購入ですと、ジャンク品などでは、
どのくらいのコンディションかは分かりづらいので
福袋の購入はためらうところですが、
読みたい本やcd,dvdが含まれていて自分用としての
購入でしたら、オススメしたいところです。
電子書籍の福袋についても今後、増えてくるのかなと思っているのですが、
今年はあまり見かけなかったです。
Kindleとかタブレットの方での福袋はたくさんありましたが・・・・。
電子書籍100冊福袋などやってみたら、反応もよさそうです。
著作権とかも問題はあると思いますが・・・。笑。
ブックオフでは、全品20%オフのお正月セールを開催していました。
せどり対策もあるようで最近は、携帯を使った検索を禁止しているお店も
ちらほら出ているようです。
ブックオフについて思うことは、せどり対策よりも地域密着の買取&販売を
今後どのように増やして収益改善を図るのかが重要な気がします。
今どき、携帯での検索を断るくらいならば、実店舗で販売をしない方が
いいのではないかと思うくらいです。
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