表紙は、プッツンしているサスケ。いやーですわ。
何かサスケ対ナルトに完全にストーリー1本化しちゃって。
内容も、この少し前からシリアル一筋ですね。
27巻は、前半が三年後のサスケ奪還にむけて、ナルト。
綱手に弟子入りするサクラのこと。
シカマルは綱手に医療忍者を小隊に一人は欲しいと訴える。策士シカマル。
後半は、ナルトの父ミナトとカカシ少年時代。
カカシが写輪眼を手に入れた経緯が描かれています。
昔のカカシは、つまらないもの、役に立たないものは受け付けない。
感情は忍者にはいらない。情けは忍びに必要ないと…。任務遂行が第一優先だった。
この頃、既に上忍なんてすごい。
このカカシの過去の話は、結構前にたまたまテレビでみたことがあって、
それから図書館でも27巻を何度か借りてDVDも、ここがみたくて借りて…。
やがて子どもたちにも一緒にみている作品です。
特定のストーリーやキャラクターへの思い入れだけではなく、
ナルトは大人も子どももみて欲しい。
さて、少し脱線しましたが、泣き虫オビトは詰めがあまく、リンが好き。
一方、リンはカカシが好き。
オビトがカカシの心を開かせるきっかけになり、
また、オビトはリンとカカシを守り、カカシへ写輪眼を譲る…。
しっかりあなたにみてほしい。
天才うちはと言われた、オビトの家系、カカシの過去、運命。
先に繋がるナルトや仲間への絆や思いやり…。
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