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表紙は、杏子さんのショットなり。

お仕置きを求めてさ迷うアンドレが怖い。

「怒りの葡萄」をみに入った映画館で、よだれを垂らし寝ているシンゴ。

つまらないし、ホラーでもなかったから抜け出そうと囁く杏子にドキマギするシンゴ。

(てめえ一人で美味しい思いしてんじゃねーよ。)

時間が余ったから、と公園に移動した杏子とシンゴだが、砂場で意地悪されている子どもを庇い、

俺はみっともないんだと打ち明けるシンゴ。

そして、お仕置きがなく荒んで腐っていくアンドレ。

もう、ハエまでうろついている。(廃人と化してるぜ。お前。)

ちなみに7歳のうちの子が好きなのはアンドレ。

私はガクト。いや、聞かれてないね。

アンドレの日記がヤバい。

それから、前巻の千代からのメッセージをキヨシがガクトに伝えると、

覚え間違いだと指摘され「退学」を意味するものだったのだと知る。

アンドレは日記の通り、副会長からのお仕置きを受けにフラフラと外へ…。

ダメだ、罠だ。

そして、やはり脱獄への罠。

シンゴがいないことに気づく一同だが、シンゴは外出している。

時間を守らなければ罪は免れないと、時計をぶら下げカウントする副会長。

一方、公園の杏子もシンゴに近づいた目的と、

時計をいじったから早く学園に戻るよう告白する。

全力で走るも、車に跳ねられてしまうシンゴ。

あと2分で学園につくのにと、焦っていたところ、いつぞやのクリーニング屋の車。

のせてもらい学園についたシンゴだが、扉があかない?

いや、キヨシたちが直した。引き戸なんだよ。

ゲームオーバー…。

千代は再び退学を阻止しようと、

会長が仕組んだと訴えたが証拠を消されてしまって動けない。

男子は、理事長が退学の印を押すまで、

絶対に諦めないし、はめられた事実を探すことを誓う。

そう、濡れTコンテストのためにっっ。

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