首輪をつけた殺人プログラム、実験開始より経過、はじめての朝を迎えたところ。

仲間を集めたいと願う七原の叫びも虚しく、メガホンで呼び掛けた二人は桐山に殺されてしまう。

川田に、見殺しにしたことをあんまりだと訴える七原だが、

川田は「くそったれなゲームには二回目なんだよ」と語る。

一方、びびりの豊。フォークを握りしめて闇雲に森を走るが三村と合流。

3巻には、小説にはない数多い生徒のワンシーンがあり、いたたまれないです。

また、小説版ではひたすら〔キライ〕がコミックで、好きになったり。

特にカップルや片思いのじれったさや、日常が壊されたということも含めて知ることができるし。

不良の矢作好美なんかも、コミックでは光子に怯えていたり悪さしていたから、不安などでおしつぶされている。

そして、洋ちゃんへの思いやらが詰まっている。

洋ちゃんと会えたが、「一人しか生き残れないから、洋ちゃんになら殺されてもいい。」

でも、光子に洋ちゃんも好美も殺されてしまうけど。

なんか好美と洋ちゃんカップル、不器用だけど好きなんですよね。

弘樹はGPSで誰かを探しているらしい…。女子?幼なじみの千草を探して走り回る。

一方その頃、その千草は最悪な言い訳ボクチャン新井田にボウガンを向けられる。

「一緒にいろよ。」とか、図々しいやら服を脱げとか…。

二人の試合がはじまって、千草は新井田のボウガンが刺さった。

番外編は、堕天使光子の悪ぶりが発揮されています。

千草はどうなる?

三村の分校破壊はうまくいくのか…。

4巻に続く。
(杉村くんは、いちいち躊躇したり自分を責めすぎ…。)

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