部分的に好きなところなので、TSUTAYAのレンタルで読み直すことにしました。

25巻では、生活保護

(最近ネットでは、よくなまぽと言われてますね。差別的な表現として。)

そのなまぽ受給している3人の、NPO「なんでもかんでも」での

生活とパソコンを使い営業をしている。

雪かきをしたり、おとしよりの話し相手、遺体を運んだり。まさになんでも屋さん。

汗をかきながら雪かきしていたシーンは、一生懸命でよかった。

感謝され、生き甲斐を感じて雪につっぷしていたところが1番好き。

さこちんは、胃腸の弱いやつで、不器用なやつだけどお年寄りにパソコンを教えていく。

(おばあさんからもらったビデオカメラは、後々あることに使われるのです。)

めしあは、手段を選ばず。

見ず知らずのおばあさんたちがどうなってもいいというやつで…。

こいつのせいで、大事になってしまいます。

さこちんの暇潰し的な、ドキューンバスターは行動がいきすぎてしまい、

オラオラ大学生に家にあがられてしまう。

あれは確かにやり過ぎた気がする。

めしあが詐欺をした家電の被害金額は、ドラッグに使われてしまっていた。

さこちんは、そのあと父がなくなり葬儀場にウシジマ社長が取り立てに来る。

香典から払え!

相変わらずきつい。

パソコン教室が軌道にのって、生活保護をうけなくても

なんとかなりそうだと。良かったね。

得意なことがあって 。それから生活保護の暮らしをして、

ぼろぼろだったけど、おばあちゃんたちとの縁もあって。

なんだか生活保護そのものの悲観的な話だけで終わらず、

安心したし毎日精一杯頑張らなくてはなと思ったんです。