もうじき映画公開!親子でハマっている、

農業と食がテーマのマンガ「銀の匙」の8巻

マンガ喫茶で読んできました。

作者は、あのガンガンで懐かしい、

「鋼の錬金術師」のっ!荒川弘先生です。

実はこの作品、私が手をつけるのがメチャクチャ遅かったテーマであります。

なんでだろうねー?最近、それをふと(よりによって今かよ。)思った次第です。

mixiのマイミクさんが、「銀の匙新刊ゲット」と、つぶやいていたのを、

(へー。買ったんだ。)位にしか思っておらずにいました。

長女が去年の秋から通いはじめた図書室へ、

私も通うことにしたらマンガが沢山ありました。

テルマエロマエや、これ、銀の匙まであったというわけです。

残念ながら7巻以降は、ずっと貸し出しされているのか会えないため、

我慢できずに、マンガ喫茶店に行って読んだのです。

今回は、野球少年、駒場が惜しくも野球の試合に敗れ、

学校を休んでしまったところからの続きです。

駒場が学校休むなんてと心配する皆。。。

そしてチーズを残らず前回食われてしまったショックから、

立ち直った?中島先生との加工室でのチーズ作り。

ぷよぷよするチーズをさわり、喜ぶ八軒とみかげ。

「あいつに食わせてやりたいな」という想いに沈む皆。

そして、駒場が退学するという噂から、

八軒は、駒場牧場の破産と連帯保証人になっている

みかげの家に出向いて、事態を受け止めたいし、

巻き添えになってやるよと、

駒場牧場の最期をみとり、牛舎の掃除をするシーン。

とても苦しく、たまらなかったです。

「肉になるかもしれないのに、素直についていくんだな。」って、

つぶやく八軒に、丁寧に世話されたから人間が好きな、

駒場牧場の牛の別れと、最後の今朝の牛乳をご馳走して笑う駒場くん。

彼は、まだ高校生。

お父さんはいない、小さい妹たちと母を支えるため働くと言う駒場くん。

みかげは、馬の仕事をしたいから、大学へ?

成績の悪いみかげの先生として、八軒頑張りますと、

お父さんに誓うが、「手を出すなよ」と牛魔王のお父さん。

ようやくここで、みかげの進路が動くのかと、少しホッとしたし、

生き物との別れや食べることの大切さを学んだ。

長女も、フリガナ頼りに読んでいます。(笑)

学校でいない間に、私が先に読んできちゃったので、続きはないしょ。

銀の匙、映画をみたいと言っているけれど、ブタのいる教室もみなかった長女。

どう思うのかな…。映画見ながら長女の顔を見ているかも・・・楽しみっ!

<新刊コミックセットは高く買取いたします>