猫と私の金曜日２巻、猫太君ってすごいよね？？書評

種村先生の新しいコミックですよぉ。

表紙にかわいい子がいて、一目惚れしたのですが本屋さんでは買わずに。

（というか生活費がないので泣く泣く我慢した。）

後、ようやくレンタルコミックにて再開。

試しに１を読んで、ズッキュンストライクなため、

２回目は2から4をまとめて借りてきました。

ストーリーは愛ちゃんと、いとこの猫太くんの恋。

なんだけど愛ちゃんと猫太は５歳差。

学校で告白され付き合っていたオッサンと、

猫太の愛ちゃんをめぐる恋のお話。

最初、私は捨て猫が擬人化したような

男の子と女の子が暮らすようなストーリーだと思っていました。

「キミはペット」のような。

はたまた、昔好きだった「ワイルドハーフ」のような。

有菜っちが大きく路線変更したのかと思いましたが、

いつもの悪のりありの乙女回路でした。でした。

いちいち反応する猫太の嫉妬とか、昔の回想シーンのチビ猫太。

愛ちゃんの夢に出てきた同い年猫太とか、ごちそう満載です。

オッサンへの敵意むき出しなのとか、良いです。

２巻ラストには、

キチンと先輩に猫太が好きだと打ち明けたり、

箱根に行くことになる。

旅行！に期待する愛ちゃんの爆発とか、

初々しくてよいっっ！で、あります。

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