1巻から続きの鬼妖怪、結羅との闘い。
井戸を通り現代に迎えに来た犬夜叉と、
再び結羅にとられた四魂のかけらを奪い返しに!
犬夜叉に背負われて、弓を持って追うかごめ。
かごめ、根性はあるよなぁと、私も感心しました。
結羅は髪を操り、かごめを燃やしましたが
犬夜叉の衣のお陰でかごめは無事だった。
両腕をもがれても、胸に手を突っ込んでも立ち向かう結羅。
(しぶといねぇ。痛いともいわないし。執念かとも思ったけど弱点が、もしやない?)
かごめが、怪しい雰囲気のドクロをみつけて矢を突き刺すと、
結羅は滅んだ。櫛に魂を遷していただけなんだそうで、どうりで…。
そして、その後は犬夜叉の兄、殺生丸があらわれて、
犬夜叉の父の形見刀である鉄砕牙を巡り、戦う。
犠牲になった無女という妖怪のシーン、
2巻で1番悲しかったな。
殺生丸、好きなんですよ。私。
無女は子供を守り身代わりに、自分を犠牲にしてしまう、悲しい妖怪なんだとか。
犬夜叉のお母さんに化けて、抱き締めていたシーンがあったけど、
騙していたわけではなくて、子を求めていたって思うと。ちょっと…。
あと鉄砕牙を抜いたのは、かごめなのでやっぱり巫女の桔梗の力があるの?
というところで次巻きに続きます。
犬夜叉派、殺生丸様派。あなたは、どっちですか??
是非、私の書評から興味を持って頂けたら、読んでみてくださいね。
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