桔梗が甦り、犬夜叉に弓を向けているシーンから始まる。
かごめは魂を抜かれて横たわっていたが、
犬夜叉が桔梗にとどめをさせないと苦しんでいると、
かごめの目が光り、桔梗から解放された魂はかごめの体に戻っていった。
怨念の塊の桔梗は死力を振り絞り、
かごめから遠ざかっていくが谷底へおちてしまう。
僅かに残った魂だけで動く桔梗が可哀想だと思う反面、
私も随分この頃の蘇った桔梗はずっと大嫌いなままでした。
ストーリーが、ずっとずっと先まで。
そうして苦手意識が少しなくなったんです。
それから、犬夜叉一行に加わる弥勒が登場。
うーん、がめつくて口の悪い法師…な印象がコミックにある。
アニメでは、もっと軽いだけの登場だったような。
いたちを祓って金目のものを家捜しして売っぱらうようなのは、
後に登場する珊瑚が出てきたら、
徐々に欲はなくなるし優しい弥勒に変わっていきます。
弥勒が四魂のかけらと自転車を盗んでいったので、
犬夜叉とかごめは弥勒を追いかける。
風穴で対抗する弥勒。
弥勒の右手の封印は、かごめが飛び込むことで、弥勒が自ら数珠を。
かごめは、弥勒は何か目的がありそうだと庇う。
聞けば、奈落の呪いのため、風穴が出来たと言う。
奈落と弥勒の祖父は50年前からの因縁で、
祖父の代より封印の札を突き抜けて逃げた。
そして代々受け継ぐ奈落の呪いで、一族は絶えると。
弥勒は、年々風穴がひろがっている。数年以内に自分も消えると話す。
四魂のかけらを集めるため、弥勒と手を組む。
尻を撫で、「私の子を産んでくれ」とエロ野郎。
女をみると、いっつもこうだ。
でも、鬼を操っていた絵師の最後、血溜まりの中から四魂のかけらをひろい、
浄化したかごめをみて[この女]と思い、
利用しようとしていた弥勒だけど仲間として、
このあと旅を一緒にするようになる。
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