発行されたのは2008年。小学生の頃、

通常版のコミックを個人情報コミュニティより、買ったことがあります。

いわゆる趣味のフリマ感覚でした。

さて、この頃ちょっとずつまたさとうふみや先生が

コミックを出してくれてたり、ドラマもやっていますね。

テレビをつけた時にやっていた内容は最近のコミックのものでした。

懐かしくなり、本棚から最初から読もうと思って…。

オペラ座館殺人事件は、剣持警部の登場イメージは最悪ですよね。

やや痩せていて、人当たりの悪い警部。金田ニなんか見下してます。

日高さんを気に入ったばかりで、シャンデリアで潰された。

桐生さんもステージでは本当にきれい。

緒方先生までが犯人に殺されてしまうのは、

やっぱり金田一がミステリーだから、ね…。

金田一の本質を見抜いていた、

ただ一人の教師だったので今でも、たまに思い出します。

月島と思いあっていた有森をすれ違いからなくしたんですよね。

異人館村殺人事件では、首なしミイラの正体と村の秘密を暴く。

七人目のミイラは冴えない、おどおどした小田切だった。

彼は若葉を愛していたが、復讐のため手をかけた。

若葉もまた、小田切を本気で愛していた。

自分が殺す相手を愛してしまい、

それでも復讐のためにわかれなければならなかった二人。

殺すんだ、殺される。互いにわかっていて、愛ゆえに苦しんだ…。

最後まで、それでも離れたくなかった小田切と若葉の話は、

当時小学生高学年だった私にも、ズシリときました。

6年の長女と真ん中も、一緒にマンガを読んでいます。

終わりにあるのは雪夜叉伝説。

そうそう、VHSのKinKi Kids、堂本剛くんの金田一のこの話と、

学園七不思議などは持っています。

全部じゃないですよ。

しかし、忘れていましたコミックでは、

こんなに早く明智さんが出ていたなんて。

しかも、ドッキリテレビの撮影にね。

あと、レイカちゃんもここから登場します。

隠し撮りしたお風呂場のビデオをみるシーンは、期待したけどがっかりだわ。

しかし、なんだか雪夜叉登場。嫌な予感がしてたまらんところで終わります。

殺意を持った雪夜叉…。

CASE FILEは14まであります。

ゆっくり書評を作っていきたいと思います。

お付き合いよろしくお願いいたします。

金田一少年、ロングセラーで今も変わらず人気があるコミックですね。

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