漫画喫茶にて。
似たタイトルの「名医」なら読んでいましたが、
こちらは新刊コーナー物色中に出会った漫画。
裏表紙に、トイレで産もうとしているという衝撃的なコマと、
初めて手にしたからキャラも今までのストーリーもさっぱりわからない新天地でございますよ。
と思ったら、昔読んだ漫画にいた女医さんに、命と書いてミコトと読む先生のシーンが。
買って読んでいたわけではないので、自分が最後いつ何巻読んだかわかりませんでした。
そこから三年後?という設定なのがわかりました。
細く長身の白衣の人が、医者になったばかりで保険医に登録されてもいないし、
健康保険診療はまだ出来ないのだそう。
つまり、その新人さんが出産を手伝うだっ!ハラハラします。
今のコミック半ばでは、
都会の中に畑を持っているおじいさんの血栓がとんで緊急手術をして、
なんとそのおじいさんは1番高いシャワー室つきの個室に入院。
おじいさんは最上、
つまり新人の医者に救命センターをたてる際15億寄付した方と知って、おったまげ。
私もおったまげです。笑。
教授クラスを個人的に医者を雇う方がはるかに安上がりだけど、
特別扱いは嫌なんだって…。
うーん、すごいスケールの話。
思わせ振りに、熱意や支援してきたとこをスタートしますと言って、
去っていくおじいさん。
多分、それが明らかになるのは18巻かな?
あ、エロ要素はないハズの医療マンガですが、
やはり少年青年向けのせいか、
女の子が意味深な「バックからさされたり…〜」なんて言って、
看護師さんたちのめらめら殺気だった危険なシーンあり。
ふふふとページをめくっていくと、
レストランの中で親子が険悪な感じ。
ドレス着た女の子が父親に詰め寄ったり。
その体型は妊婦みたいだとか、品格がと言われ・・・。
最上が、そのレストランのトイレに向かうと、
さっきの人が悲鳴をあげている。
生理痛じゃ、あんな声は出さないと言う最上なんだけど
あの、私の過去全ての出産歴思い返しても叫んだこともないなぁ。と、
冷静だったり。あれ?
コンビニのトイレに出産とかニュース、
妊娠に全然気づかないまま病院に運ばれるニュースを見て来ただけに、
マンガだと子供も読みやすいけど、
緊急時の出産トラブルのマンガって、
ちょっとショックうけちゃいました。ははは。笑。
子宮内反症の患者をギリギリ救えた、普通なら出血多量だったってある。
産後の出血多量のトラブルで、再び病院に行き手術したトラウマがある私は、
生々しい描写のコマは飛ばして良かったか?なんて思いました。
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