となりのトトロ以来、よくわからない宮崎駿ワールド。

私にはよさが全然わからないし、ハウルやもののけも、

千と千尋もさっぱり不明で、みていませんでした。

真ん中が幼稚園に入った年、

テレビと図書室でみる機会があって、

まずは千と千尋をみたのですが。

両親をそっちのけで繰り広げられる世界観に、

やっぱりわからない。

とにかく借りぐらしは、映画館でみたかったので

レンタルが待ち遠しかった作品です。

私は曲や、一般の人の感じるしつこさには何も思わないので、

さめているのでしょうね。

さて、真ん中もキャラクターや設定を気に入り楽しみにしていたので、

テレビで夏休み放送されたのは嬉しかったです。

先にTSUTAYAでも借りていました。

たった3人の小人。人間の住まいから必要なものを必要なだけ、

借りて慎ましく生活をしていた。

14才になるアリエッティも、父についていき初めての借りをむかえる。

初めての獲物を得て喜ぶアリエッティの表情、

翔にみつかり父と帰る道の、沈んだ顔。心配性の母。

無口だけど家族想いなお父さんって、いいですよね。

スピラーの食事がコオロギの足。

お母さんがぶっ飛んでいたのとかもダイスキ。

お母さんが捕まり、翔がハルをやりすごす様々な仕返しも、

寝たきりの少年が手術前にやらかしたやんちゃだと、クスっとしました。

だって、生気のない顔してたから。

きれいな顔立ちの子がと、個人的に惚れていたからかも。

アリエッティと翔がわかれて、

手術は成功するのか描かれないまま終わります。

しかし、きっと成功したでしょう。

もののけや、千と千尋のような共存だったり、

正直に生きることがテーマなのも一通りふれましたが、私はもっと違う。

みたことのない生き物が出てきたり、

ワクワクするものを宮崎駿さんには期待していました。

アニメ絵本、他にも借りてきました。

ゆっくり読んで、またお会いしたいと思います。

徳間アニメ絵本31巻(借りぐらしのアリエッティ)
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