手足もがれたユミルと、エレンは、木の上で損傷した体を回復させていた。
一方、ベルトルトとライナーは計画の相談と、ベルトルトはライナーに、アニに想いを告げろと言われる。
ミカサ、アルミンがエレン奪還のため憲兵団を引き連れて、鎧の巨人からエレンを守るためにやってきた。
クリスタはユミルの口の中。
奪還メンバーは、どんどん食われていく。
アルミンは、ベルトルトにたいし、アニの名前を出して駆け引きを持ち込む。
「アニは、今もこうしている間に拷問をうけ続けているんだよ。」
ベルトルトに隙が生まれ、コニーに拾われたクリスタは、自分からユミルのところに戻ると訴えた。
ベルトルトからおちたエレンを庇って、ハンネスさんが巨人をひきつける。
ハンネスさんも喰われ、ジャンも…。
最後の最期、ユミルがクリスタをはなしてからは巨人はもう、
追ってこなかったけど、ユミルは「ベルトルトたちの土産になってやった。」といった。
精一杯闘い、立ち上がれないユミルだけど、ベルトルトたちの境遇をよく知っている。
どこか、自分のこの先に覚悟したようだけど…。
4月。続きが出ます。できればクリスタとユミルが一緒に暮らしてほしい。
壁の外だって、ユミルと一緒なら。
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