10人のプレイヤーがゲームでもなく村人、

人狼にわかれ生き残らなければならない。

人狼は2人。村人は深夜必ず1人、人狼に殺される。

年末頃、GEOで借りてきたDVDとhuluで配信されていたものをみて、

ババ抜きしか駆け引きをしたことがなかった私は、ぐいぐいひきこまれました。

戦略的なもの、疑うこと。生き残るための行為という名の「投票」に。

輪になるかのような10人の関係、消去法から敵を減らし、

今日生き残るために誰かを指差す。

姉妹や、妬みや、個人への復讐だったりが、

人を殺すことにすりかえられていく。膨らんでいく。

人狼を見抜いた預言者もいなくなってしまうと、

もう疑心暗鬼からだけではない。

本を取り寄せる間、半年以上の間にも

カードゲームを長女にプレゼントしました。

必要な人数を揃えたり、進行役などをできる年齢でないことなどで、

まだカードを眺めておしまいだったけど、

日光の修学旅行で出番はあるだろうかとか、

親子でやるには3人だけだから人が足りないっす。

小説は2時間で読み終わりました。

サクサクっとルールも把握できました。

人狼ゲーム後半戦は、描かれていない部分ですが、

後半戦にまわされた生き残りが誰なのかは、ぜひ読んでください。

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