時間は平等ではないそうです。
そりゃあ、寿命にせよ、
病気や事故、他殺色々ありますし。
家の死んだ子どもたちだって、ねぇ。
お金も環境も、時間も性別も何一つ平等なものがない厳しい「いきる」。
TSUTAYAのレンタルコミックで、借りてみました。
結構巻数あるんだなぁと、気になって。
女子高生が主人公って、ありがちだなと思うけど怖い話にも女の子がいたら、
そこまで警戒しないで読むことできるよなぁと思った。
(王様ゲームやら、ブラッディマンデーとかもそうね。
死ぬとか感染の描写はすごいよね。)
謎の空から降る黒い雪に、異常気象かなにかとか考える、スーという子。
礼儀ただしそうな子。
スーは、引きこもりの親戚の世話をしに行く。そこで稲光と大きな地震。
津波をみたというスー。マンションの42階で?
信じられないが町が消えた。
そして妊婦を助けると黒い水の中におりた旦那さん。
これは、水じゃない。おそろしい何かにやられ死んでしまい、奥さんも…。
赤ちゃんを残し死んでしまうところは…。
震災の被災者をはじめ、たまたま持ってきていた食料を集める。
食料を奪う人間が出てきたり、修羅場。
おじさんに黒い水の正体、時間をなぜみえるのかと言われる 。
それから、屋上にも子どもたちが。
リーダーらしき男の子は、250年以上逃げ回ってきたそうで。
ともかく時間が引いた時、下の変わり果てた町があらわれたが、
黒い水にやられたミイラの夫婦が…。
読み飛ばしてしまいたい。
外は誰もいない、静かな状況にパニックになるミキ。
一方、スーのおじさんのいるマンションが消えたというメールとニュース。
あー、きっとスーは時間に巻き込まれてしまったんだね。
2巻以降は、ごっそり抜けていたので、また今度借りに行きます。
ビックコミックにも全然縁がないなぁ。石川さんの作品も、初めて読みました。
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