クリスマス頃、本屋でみつけたのですが

内容が子供の目に触れさせたくないので、

行き付けのマンガ喫茶でのみ、チェックすることにしていまして、

2巻をみつけたけどなかなか読みにこられず、ヤキモキしておりました。

いやー、冬休みです。

前回は、夏休みに1巻を書いておりました。発売が早いので、読み手は助かります。

つぼみ法により、うさぎに命を狙われ、初恋の相手と大好きな母を失って、今、若葉は学校に。

若葉は、無事ミホを助けることができるのか?

悪意や殺意に反応し、針で殺す能力が開花した若葉。

針の能力から遠ざけたい為に、酷いことを言って一般生徒を逃がしたり、

ミホの裏切りにもお人好しと言われる若葉。

たった2日で、こんなに人生が変わるなんてね。中学生でしょ。

不躾な北千里くんは若葉を恐れず、くっついてきたり、

様子がおかしいうさぎから若葉を守ってくれたり、頼もしい。

変なうさぎはミホの能力で、

操られていたのだがミホは崩壊していく。

つぼみに話しかける、めいという人物?もいる。

つぼみはめいに対し好きではないよう。

ミホの育ての親の告白も、ひどかった。

虐待されて、普通の生活のある若葉に嫉妬していたんだと、

長く語るミホ。

可哀想ではあるけど、若葉を壊していい理由にはならない。

若葉の家でふれた、当たり前のお茶、家庭というものにほっとするミホちゃんは、

子供らしい暮らしさえ、なかったんだもの。

苦しくて、つらかったんだね。

うさぎを服従させてみても、満たされずからっぽなんだって。

ミホや若葉の苦しみは、

第一世代が全滅したはずなんだと言われたけど、

この日、若葉の誕生日でもあるね。

色々考えてしまうけど、北千里センパイのお母さんが個人的に好きだわ 。

〔北千里親子が〕かな。

色々、人の死などのメッセージがあるジャンルを読むのですが、

これは人が溶けたり、爆破のような描写もあり、

悪の教典やバトルロワイヤルとは違った、

女ならではの生理も関係あり、

しかも若葉は長女と同じ誕生日だったりするので、

重なりすぎてしまういろんなことや内容をまだ、

みせることはできないのです。

それから私事ではありますが、12月の給食終了。

子供たちの学校が2学期末になり、

帰宅時間が早くなった夕方、

学校の先生が学校の目の前で事故に会ってしまいました。

クリスマスイブ、学校から戻りましたが実は前日の夕方、

変なタイミングで千羽鶴を作ってきてくれと連絡網が来たりしていました。

先生の事故から、子供たちも担任の先生であったし、お世話になりました。

親の私も、先月はもとよりなかなか暮らしのことが大変でした。

そのためメンタルに響いてしまう、

死のマンガは頭に残ってしまうこともあり避けていました。

葬儀が終わり、年越し。

ようやく子供たちにも冬休みといいますか、

のんびりできる時間が訪れまして、

初詣のあとに自転車でマンガを読みに出るまでのキモチへと、なりました。

また本年度も、たくさん書評を書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。