相変わらずの無茶ぶり両津。
亀有名画座の閉館の話は感動物。
亀有に5館もあった映画館の最後の1つが名画座だったそうな。
中川と映画館を保存しようと相談した両津だが、
フィルムをまわさないと映画館じゃないと断る、支配人の今井さん。
最後の客が帰り、思い出の品を両津が物色していたが欲張りすぎてて笑えました。
そこに霧雨の娘がきて、映画を憎んでいたというが仕事に打ち込み、
家に帰ることが叶わず、うまれた娘の写真をせめてと励みに、
人生をかけていたのだと知る、玲。
今からでも父の好きだったものに、ふれてみたいと言って帰る玲。
こちらも、映画館がなくなってしまい、随分経ちます。
長女が2歳の頃にポスティングに連れて出て、
帰りに映画をみて帰り、スーパーに寄って夕飯を作っていたものです。
2つあったのですが、なくなってしまい、随分さみしく感じていました。
そこは、5年程前にマンションになりました。
思いがあり、なくなることをうけいれるのも随分時間がかかりました。
あくまで、客としての思いですが、前に味わった思いの断片を、
この話を読んで思い出しました。
あと、後半ではゲーセンの景品に生き物が?
という話が入っています。
今じゃ、カブトムシも当たり前だけど、
やっぱり出始めた頃は可哀想で嫌だったなぁ。
ゲーセンのがめつい支配人は、なんとガシャポンにまで…。
さそりやハチも。何が当たりだよと、突っ込みたい。
無茶ブリはエスカレートして、ついにゴキブリとりが。
100万に目がくらんで、捕まえたマークつきを婦警に逃がされてしまい、
一大事っっ!
賞金が無効になった腹いせは、
100万倍返しの両津だったがゴキブリに襲われて、両津は…。くっくっくっ。
月光デカのフィギュアのコマもあって、気持ち悪い。
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