そろそろゾロリシリーズ、何を読んで何をまだ書いていないか、ノートから履歴を確認しないとわからなくなってきました。
えっ…と。うん、大丈夫ですね。「つかまる!!」は、まだ読んでいませんでした。

なにー?ゾロリせんせ、逮捕だとぉー?あ、指名手配のポスターらしい。

ゾロリたち、また自作のヘンテコリンな歌を歌い登場しながら、指名手配のポスターをはがし歩いていました。
なんだか指名手配されているのに、嬉しそうだね。名前が売れてきたかかなら?
だけど、警察に手をくくりつけられて警察署に引きずられてしまったのだッ!

そしてゾロリが新聞に載った。
逮捕した警察2人のコメントなどなど。刑務所の所長には脱獄出来ないからなと言われたが…。

逮捕翌日から5年、勉強をしろと言われる。暴力をしない、きちんとした挨拶をみにつける、など。
いや、理想のゾロリのイメージの言葉つかいやら、顔つきもおかしいよ。さらにゾロリは学習本など出しなさいと要求され、吐き気&嫌気。

イシシとノシシの私物から、役に立ちそうなものはないか、風呂敷を広げたけれど。個人的な宝物と、オモチャなど。貧乏性丸出しな感じ。だいじょぶなの?

2人の荷物からヤスリがあるとのこと。せっせと鉄格子をゴシゴシすると、

あらまー、紙ヤスリじゃん。鉄格子はぴかぴかに。

ゾロリはコンクリートを掘り、イシシたちは体に掘った土を着ぐるみのように扮装します。まるでダルマのようでかわいい。(看守も気づいてないし。)

4日目には、穴に飛び込んで脱獄だ。
でも監視カメラでバレてしまった。
でも、どこにいるかは全てのモニターにゾロリがうつっています。どういうことだか種明かしすると、実は指名手配のポスターを監視カメラのレンズにくくりつけていたというわけ。
これで時間稼ぎもバッチリね★

せっかくみつからずにすんでいたのに、腹ペコ3人はカレーのにおいに連れられてキッチンに一目散。
満腹になったところ所長にみつかったが、地下のごみ捨て場に逃げる道を滑っていく3人。

やっぱりごみ捨て場の臭いは強烈みたい。
変な刑務所の秘密兵器などが出てきたけど、今回のピンチはさっきの紙ヤスリで鉄の門をピカピカにし、光らせたおかげで秘密兵器の光線は、兵器に当たって狂った。
エネルギーを使いきったら、なんと刑務所もみーんな消えてしまいましたとさ。
もう当然牢屋もないので、ゾロリはまたまたおさらばー。
でした。
おしまい。