こんんばんは、マッタツ書店の専務こと、いぶし銀の銀ちゃんです。

最近、旅行や地域の行事の参加など、毎日忙しくしており、

ブログの更新が途絶えておりました。大変申し訳ございません。

こちらのカテゴリーでは、私の視点で様々なニュースを取り上げ、

論評を載せているコーナーでございます。

ときに楽しみ、ときに考え、ときに自分の意見を主張してくださいね。

対話で解決するのが、日本の外交だっ!

 

インドのニューデリーで行なわれていた、

バトミントンの国別対抗で世界一を争うトマス杯で、

日本の男子が決勝でマレーシアを破り世界一に輝きました。

準決勝では、前世界王者の中国を破っての栄冠ですから、

名実共に真の世界王者と言えます。

かたや女子アジアカップサッカーでは、

キャプテン宮間率いる女子チームが、

前回優勝のオーストラリアを決勝で激闘の末1-0で破り優勝しました。

準決勝では、苦手の中国を2-1で破っての初優勝の快挙です。

どちらも中国チームという巨人が日本の前に立ちはだかりました。

一昨日には、日本と中国の重複する東シナ海上空の防空識別圏で、

両国の戦闘機が最短30mまで接近し

危うく偶発的大事故に発展しそうになりました。

偶発的大事故とは、

言い換えれば戦闘行為になってしまう危険性があった‥と言うことです。

中国側の言い分は、中国ーロシアの共同軍事演習の妨害を自衛隊機がしたからだー

日本側は、演習区域外だーと応酬しています。

前述のスポーツと違い、そこには、審判はいません。

中国機はミサイルを積載しているのが撮影されていますから、

戦闘に陥る危険性があった訳です。

お互いのナショナリズムが高まり、そこから戦争に発展しないとも限りません。

審判がいない代わりに外交的手段を駆使して、

偶発的な戦闘にならないよう安部内閣は、全力を尽くすべきではないでしょうか?

それこそが、首相の言う積極的平和主義の具現化だと思います。

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