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今週は土曜日・日曜日と晴天続きでお散歩日和ですね。
へぇ~ぃ、いぶし銀の銀ちゃんです。
斎藤佑樹と田中将大のお話しを取り上げたいと思います。
今年、ヤンキースに7年契約、161億円で入団、早速活躍しだした田中将大。
かたや日本ハムで去年3500万円から今年2800万円のダウン契約し、
二軍を行ったり来たりの斎藤佑樹。
二人は、かつて2006年第88回の夏の甲子園の決勝で1-1の引き分け再試合を演じ、
翌日4-3で斎藤率いる早稲田実業が田中率いる駒沢大付属苫小牧を敗っています。
甲子園で優勝し早稲田大へ進学した斎藤、敗れて楽天に入団した田中。
その時のプロの評価は田中に軍配が上がっていました。
しかし、その後これ程の明暗の差が出てしまうとは、誰もが考えてもみなかったと思います。
人生の明暗は、ホンの少しの差や歯車が狂うだけで思わぬ方向に向うものです。
そうした意味からすれば、田中の大リーグ人生は、まだまだバラ色と決まった訳ではありません。
甲子園のスター板東英二の人生から学ぶこと
古いプロ野球選手の話で恐縮ですが、
タレントの板東英二は、1956年に第38回の甲子園、徳島商業を一年生で率い、
三振の不滅記録を作り3年後プロ野球中日ドラゴンズで大活躍し、
投げ過ぎがたたり選手として11年で引退、
その後野球解説や芸能人のプロモーターをしたりと苦節が続き、
ひょんなコトから自分がタレントとして評価され、売れっ子に。
長くタレント生活をして安定の人生と思いきや、
設立芸能プロダクションの脱税が批判され
一時芸能界から締め出されていました。
再び繰り返しますが、人生は長く苦節もあれば絶頂期もあるかも知れません。
でも、どの絶頂が、いつのドン底がその人の極めつけなのかは、最期の最後までわかりません。
だから人は、その時その時を大切にして生きて行かなくては、ならないのかも知れませんね。
頑張れ斎藤佑樹!
頑張れ田中将大!
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